株式会社鳥取銀行と「外部人材活用による地場産業の課題解決」に向けた業務提携契約を締結

2022年7月11日

■概要

地場産業特化型 顧問・副業マッチングサービス「Treasurefoot」を運営する株式会社Treasurefoot(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 田中祐樹、以下「当社」)は、株式会社鳥取銀行(本店:鳥取県鳥取市 取締役頭取 入江 到、以下「鳥取銀行」)と、人材支援による地域企業の課題解決と事業強化を目的とした業務提携契約を締結したことをお知らせします。

■業務提携の背景

中小企業庁が発表した「2022年版中小企業白書」によると、中小企業が2022年以降経営上による不安要素として、「原材料価格・燃料コストの高騰」や「人材不足・育成難」の2つの要素が対昨年比でそれぞれ「52.9ポイント」「13.4ポイント」と割合が大きく上昇。

https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2022/PDF/2022gaiyou.pdf

記載の通り、人口減少による地方企業における「人手不足、人材育成」は昨今、課題感として大きいものとなっています。

このような「人手不足、人材育成」の経営課題を解消すべく各地方銀行は様々なソリューション提供が地方企業より求められています。中でも鳥取銀行は、2021年4月より中長期経営計画として「共創Innovation」を策定し、経営の基本理念である「地域社会への貢献と健全経営」の考え方のもと、「地域イノベーション」、「経営改善イノベーション」、「コンサルティングイノベーション」、「デジタルイノベーション」という4つの重点戦略を取組むことで、地域企業への貢献を目指しています。そのような4つの重点戦略のもと鳥取銀行は「外部人材活用」に対し積極的かつ先進的に取り組みを実施しており、数々の「外部人材活用による経営課題解決」といった事例を創出しています。

一方で、当社は経営理念として「新しい働き方を創造し、地場産業の発展に貢献する」を掲げており、これまで全国各地の企業が抱える多くの課題に対して「外部人材」を活用することで解決してきました。

今後は、「共創Innovation」「地域社会への貢献と健全経営」を掲げる鳥取銀行と業務提携を締結することで、鳥取県および近隣県における地場産業の課題解決に向けて更なるサービスの展開を目指していきます。今回の提携により、自らのスキルを地域貢献に活かしたいプロフェッショナル人材と、地方企業がマッチングすることにより、人材流動化につなげ、日本経済の活性化、そして地場産業の発展に貢献を目指していきます。

■鳥取県及び近隣県における外部人材活用事例

鳥取県及び近隣県における外部人材活用による経営課題解決は様々な業界/業種に貢献しています。

【鳥取県及び近隣県における外部人材活用事例集はこちら】

■関係企業概要

<株式会社鳥取銀行 会社概要>

本店所在地  鳥取県鳥取市永楽温泉町171番地

創立     1949年10月1日

代表者      取締役頭取 入江 到

資本金      90億円

事業内容   金融業

URL     https://www.tottoribank.co.jp/index.html

<株式会社Treasurefoot 会社概要>

登記本社         東京都渋谷区上原一丁目32番18号5F

運営コワーキングスペース 東京都品川区東品川1丁目3−15天王洲DOCK 2階

設立年月日        2018年3月26日

代表者            代表取締役社長 田中 祐樹

資本金            800万円

事業内容         地場産業特化型の顧問、複業人材マッチング事業

登録                有料職業紹介(厚生労働大臣許認可番号 13-ユ-312563)