地場産業特化型の複業マッチング株式会社トレジャーフットの辻が登壇。山梨県、一般財団法人地域活性化センター主催「地方創生フォーラムin山梨〜ウィズ/ポストコロナ時代のデュアルモード社会〜」事後レポート

2021年1月27日

地場産業特化型の顧問・複業人材マッチングサービスを運営する株式会社トレジャーフット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中祐樹)は、山梨県、一般財団法人地域活性化センター主催イベント「地方創生フォーラムin山梨〜ウィズ/ポストコロナ時代のデュアルモード社会〜」において、当社のマネージャー辻 麻梨菜が、2021年1月20日(水)に登壇いたしました。本レポートではその様子をご報告いたします。

 新型コロナウイルス感染拡大により、関心が高まっている地方移住や2拠点居住生活などの新しい生活様式をテーマに、山梨県内で地域活性化に取り組む事業家らが意見を交わしました。山梨県北杜市出身で、北杜市と東京都の2拠点居住生活をする当社のマネージャー辻 麻梨菜が、移住促進の課題として、外部から見えにくいコミュニティの実態や車移動が必要な交通事情などの指摘いたしました。「生活者のリアルな情報発信を強化して、心理的なハードルを取り除けば移住しやすくなる」と提言をいたしました。

 身延山の宿坊「覚林坊」で女将を務める樋口純子氏は、若者や観光客向けに地元の食材を使った料理開発や着物体験などに取り組んでいることを紹介しました。「来る者を拒まない精神が大切」と語り、地域全体の受け入れ体制にポイントを挙げました。フォーラムは1都3県への緊急事態宣言の再発令を受け、オンライン開催のみに変更され、県内の市町村で移住促進を担当する職員ら含む約130人が視聴いたしました。

■参加者のコメント
・今回のフォーラムでは改めて、山梨県での「暮らし」について可能性を感じるとともに課題についても理解することができました。新型コロナウイルスの影響で地方暮らしの注目度が高まってきており、これまでの一極集中から地方分散への可能性が見え始めている気がします。こういった地方創生フォーラムなどを通じて山梨の「暮らし」を発信していくことがとても大切だと感じました。(山梨県在住・大学生、20代・男性)

・登壇していた方々の山梨に対する活動やこれからの山梨が発展するための課題や今後行動していきたい姿勢を互いに出しあうような議論があり、これからの山梨がどう変わっていくのか楽しみです。後半のパネルディスカッションで辻さんの活動に注目が集まっていたのが印象的で、今後山梨の中で大きなきっかけを生み出す可能性を感じ、地域創生としてこれからの山梨の発展に期待を持っています!(山梨県在住・会社員、40代・男性)

・覚林坊さんの、今あるものを整理し、活かし、良いものを提供するという志に胸打たれました。山梨を訪れる際は絶対訪問したいと思います。また、辻さんの多様な働き方はまさに私たちの世代が憧れる働き方だと感じ、若者世代のロールモデルとしても活躍していっていただきたいと感じました。個人的に山梨県は大好きな土地なので、今回皆様の活動を知ることができ、嬉しく思っています。良い機会を頂きありがとうございました。(東京都在住・会社員、20代・女性)

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